Cloud Shellのリージョン確認方法

皆さん、Cloud Shell使ってますかー?
今回取り上げるのは、おなじみのGoogle Cloud Consoleから起動する「Google Cloud Shell」(以下Cloud Shell)のリージョン確認方法のお話です!

バリバリ使用されている方には説明不要と思われますが、簡単にCloud Shellを解説すると・・・

  • 最新のGoogleSDKなどのユーティリティと認証済みのLinux環境が数秒でデプロイされ使用できる。
  • Cloud Consoleが使用できるブラウザであれば、いつでもどこでもフルアクセス可能。
  • 開発ツールやエディタなどが既に適応されているので、即作業開始可能。
  • ウェブプレビュー機能により、AppEngine開発用サーバーなどのCloud Shellの仮想マシン上で実行可能。
  • 5GBの永続ディスクが、「無料で」$HOMEにアタッチされている。

などなど…

CloudShellの実態は、ComputeEngineの共有コアタイプであるDebian-Linuxベースのg1-small(0.5 CPU/1.70GB memory)がプロビジョニングされたものです。
更に「ブーストモード」を使用すれば24時間だけn1-standard-1(1 CPU/3.75GB memory)にアップグレード可能です!
※詳細はコチラ( https://cloud.google.com/shell/docs/features )

とまぁ、昔だったら踏み台サーバーをイチイチ立てる必要があった作業が、ものの数秒でデプロイされてしまうというスグレモノです。

さて、本題に入りますが使用されている時に、「このCloud Shellはどのリージョンにプロビジョニングされているのだろうか?」と疑問に思われる事は無いでしょうか?
各サービスを使用する際に、リージョン・ゾーン選択を聞かれるのに何故Cloud Shellは、即プロビジョニングされてしまうのでしょうか?

では、(多少強引ですが)Cloud Shellがどこにプロビジョニングされているか調べてみましょう!
Google Clooud ConsoleからCloud Shellを起動して、下記コマンドを打ってみて下さい。
※詳細はコチラ( https://cloud.google.com/compute/docs/storing-retrieving-metadata )

コード
$ curl -H "Metadata-Flavor: Google" metadata/computeMetadata/v1/instance/zone
projects/751522334863/zones/asia-east1-a

はい、返ってきました。
今回のケースでは「asia-east1-a」つまり台湾リージョンにデプロイされていました。
※リージョン詳細はコチラ( https://cloud.google.com/compute/docs/regions-zones/ )
結論!Cloud Shellはアクセス元に合わせて近くにプロビジョニングされるそうです。
※詳細( https://stackoverflow.com/questions/51122385/which-region-is-a-google-cloudshell-in )

なるほど、だから利用環境からレイテンシが一番良いところでプロビジョニングされるので、利用ストレスが無いんですね!!

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